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2024年7月7日枝野幸男衆議院議員を迎えて京橋で街頭演説会を開催

 
 7月7日(日)、枝野幸男 衆議院議員を迎えて、京橋駅前で街頭演説会を実施しました。
 京橋駅前は2017年の旧立憲民主党結党時、最初に街頭演説を行った場所。気持ちを新たに再奮起の思いを込めての街頭演説会でした。

 大阪府連からは森山浩行 大阪府連代表、野々上愛 大阪府議、西尾勝成 寝屋川市議、尾辻かな子 大阪第10区総支部長、松浦武志 大阪第15区総支部長らがマイクを握り、野村いくよ枚方市議が司会を務めました。

 その中で、先日閉会した通常国会では、裏金問題を引き起こした自民党は、大きな反省もなく政治資金規制法改正案を可決成立させた。維新も衆議院では賛成にまわるも、参議院では反対するという迷走ぶりであったこと。
 また来年4月開催の大阪・関西万博については、小・中・高校生の無料招待など安全性に関わる問題や、建設工事の遅れ、建設予算の上振れなど、夢洲開催が問題山積の元凶であること。そしてこれ以上万博に多額の公費を投入することが府民の生活のためになるのか、それを日本一高い大阪の介護保険料への補填、福祉や生活困窮支援にまわすことの方が今必要なのではないかなどと訴えました。

 くわえて円安と物価高による苦しい生活がつづき、先行きが不安な状態にある今、身を切れ、人件費を削れと時代遅れの改革を進めている場合ではない。
 頼れる政府と、公共サービスの充実による、社会全体で支えあう国づくりのために、教育や医療、介護、ロジスティックに携わる方々、また非正規雇用者の賃金を上げるなどの処遇改善が急務。

 人件費削減、公共サービスの削減など自民党や、維新が向かっている方向とは異なる、別の選択肢を立憲民主党は示していく。失われた30年の反省を活かして、もっと良い未来を立憲民主党が作り出すと力強く訴えて、街頭演説会を締めました。

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